7月は
色彩亭朝輔さん http://ameblo.jp/chousuke-koenji/
色彩亭てふてふさん http://ameblo.jp/hammy-yurusola/
のご協力により全3回の落語体験を実施しました!
1回目は、朝輔さんによる落語「動物園」を聞いた後に、
おなじみ寿限無の練習と高座に上がって寿限無を発表する体験です。
ほとんどのこどもが初めての落語という中、
ウケるかな?意味はわかるかな?興味を持ってくれるかな?と
気をもんでいましたが、蓋を開けてみたら
朝輔さんの気合の入った落語にこどもたちは大爆笑。
きちんとオチまで理解していたのには驚きました。
2回目は、落語の練習です。
扇子と手拭いの説明や、
落語を身近に感じるためのジェスチャーゲームが終わった後は、
それぞれ自分の気に入った小話を練習。高座に上がって発表しました。
そして3回目はいよいよ落語の発表です。
保護者もこどもたちの頑張りを応援しに駆けつけ、
40人程のお客さんを前にしてこどもたちの顔が緊張で張り詰めます。
実は2回目の段階で恥ずかしくて高座に上がれないこどもたちもおり、
ちゃんとみんな練習した小話や落語ができるかな…?と
大人たちもドキドキする始末。
しかし、そこは日々成長するこどもたち。
なんと全員がきちんと高座に上がって
自分で決めた小話や落語を披露することが出来ました。
こんなにも注目されている中、
たったひとりで高座に上がり自分の話を発表する。
そんな経験は今までしたことがないこどもばかりです。
学校の授業とは異次元の緊張感に、
舞台袖で息が止まるほど緊張した子もいました。
高座の上で一瞬、小話が飛んでしまった子もいました。
しかし、それぞれの子が失敗を恐れず挑戦できたことは
きっとこれからの人生に役立っていくはずです。
当初より、この落語体験では
「伝統的な芸能である落語に触れ合う」という目的の他に
「こどもたちが失敗してもいいからとにかく一人で高座に上がる。挑戦する心を養う」というねらいがありました。
結果は、こちらの予想を大幅に超えて、
普段学校でも絶対に手を挙げない、人前に出ることない子が
1つだけでなく2つ3つと小話を発表できたり、
最後のオオトリを務めた2年生の男子は
用意された落語では飽きたらず、自分で長編の落語を探してきて
CFAやお家でも練習し、10分の大作をたった一人で演じ切りました。
その男子は実は、1ヶ月前のマレーシアナイトでは
恥ずかしくて自己紹介もできなかったこどもです。
たった一つのきっかけで、こどもたちはこんなにも成長する。
今回の落語体験で一番勉強になったのは私達大人の方でした。
これからもこどもたちが自らを変革し、
成長していくきっかけづくりを
どんどん行っていこうと誓った夏の一夜でした。
扇子と手拭いの説明や、
落語を身近に感じるためのジェスチャーゲームが終わった後は、
それぞれ自分の気に入った小話を練習。高座に上がって発表しました。
そして3回目はいよいよ落語の発表です。
保護者もこどもたちの頑張りを応援しに駆けつけ、
40人程のお客さんを前にしてこどもたちの顔が緊張で張り詰めます。
実は2回目の段階で恥ずかしくて高座に上がれないこどもたちもおり、
ちゃんとみんな練習した小話や落語ができるかな…?と
大人たちもドキドキする始末。
しかし、そこは日々成長するこどもたち。
なんと全員がきちんと高座に上がって
自分で決めた小話や落語を披露することが出来ました。
こんなにも注目されている中、
たったひとりで高座に上がり自分の話を発表する。
そんな経験は今までしたことがないこどもばかりです。
学校の授業とは異次元の緊張感に、
舞台袖で息が止まるほど緊張した子もいました。
高座の上で一瞬、小話が飛んでしまった子もいました。
しかし、それぞれの子が失敗を恐れず挑戦できたことは
きっとこれからの人生に役立っていくはずです。
当初より、この落語体験では
「伝統的な芸能である落語に触れ合う」という目的の他に
「こどもたちが失敗してもいいからとにかく一人で高座に上がる。挑戦する心を養う」というねらいがありました。
結果は、こちらの予想を大幅に超えて、
普段学校でも絶対に手を挙げない、人前に出ることない子が
1つだけでなく2つ3つと小話を発表できたり、
最後のオオトリを務めた2年生の男子は
用意された落語では飽きたらず、自分で長編の落語を探してきて
CFAやお家でも練習し、10分の大作をたった一人で演じ切りました。
その男子は実は、1ヶ月前のマレーシアナイトでは
恥ずかしくて自己紹介もできなかったこどもです。
たった一つのきっかけで、こどもたちはこんなにも成長する。
今回の落語体験で一番勉強になったのは私達大人の方でした。
これからもこどもたちが自らを変革し、
成長していくきっかけづくりを
どんどん行っていこうと誓った夏の一夜でした。