2014年6月29日日曜日

どろんこ米づくりイベント(田植え)

CFAKidsと千葉県館山で無農薬/無肥料/無機械の米作りを行う、
う米部~umai-bu~とのコラボレーションで
こどもたちを連れて田植えに行ってきました!!



 田植え、雑草取り(夏のキャンプ)、秋の収穫という
3部構成で、こどもたちが自分たちで育てたお米を
自分たちで収穫して食べるというテーマのイベントです。

当日の朝はあいにくの激しい雨・・・集合場所に集まってくる
こどもたちやお父さんお母さんもどこか不安げ。

しかし、そこは元気一杯のこどもたち。
バスレクも歌も大盛り上がりで、館山につく頃には
なんと快晴!!

乗り物に弱いと事前に申請があった子も何人かいましたが、
そんなことも忘れてしまうくらいのハイテンションで雨雲を
吹き飛ばしました。

そして館山に着いたら、周囲を散策した後にさっそくお昼ごはん。
う米部が育てたおいしいお米とスーパーのお米で作った
2種類のおにぎりを配ります。お米の違い、わかるかな??
と思っていたら、こちらが種明かしを始める前から
「なんか違う!」「こっちの方がにおいがする?」
「色が違うよ!」「私はこっちが好き!」と議論が始まりました。
みんなすごい!!

どうやったら伝わるかな?わかってくれるかな?と、
一生懸命考えた種明かしの方法ですが
「僕が発表する!」「私わかった!」と大発表大会。
こどもたちはいつだって大人の予想よりずっと先を
走り抜けていきます。

お昼ごはんの後は、近くの神社に豊作祈願をして
さっそく田んぼへ。
田植えの前にまずは肩慣らし。生き物探しゲームです。
チームごとにたくさん捕まえた方が勝ちということもあり
「うげ~ミミズ!」「ちょっと捕まえて!」「ギャー!!」
と悲鳴を上げながらも頑張って生き物を探していました。

結果発表の後には捕まえた生き物を逃がしてあげるなど
みんなの優しさが出ていましたね。


そして、いよいよ田植えです!!
23区で生まれ育ったシティーボーイ、シティガール達は
「服が汚れる!」「泥が気持ち悪い!」と大騒ぎでしたが
いざ田植えが始まると、田植えの楽しさにどんどんハマっていきました。

黙々と植える子、楽しそうに植える子、

しりもちをついてゲラゲラ笑っている子・・・
それぞれの楽しみを見つけながら、頑張って苗を植えました。

 苗を植え終わる頃にはみんな泥んこ。
近くにある温泉に入ってさっぱりしたら
おうちへ帰るバスへと乗り込みます。

帰りはさすがに疲れて寝てしまう子や、まだまだ元気な子
今日、初めて出会ったう米部のスタッフにべったり甘える子など
思い思いに過ごしていました。

そしてバスはCFAKidsの前に到着。
楽しい一日ももう終わりです。
お父さんお母さんに手を引かれて帰っていくこどもたち
「またね!」「バイバイ!」と姿が見えなくなるまで
大きな声で挨拶してくれました。

次の日の学童でも「次はいつ?」「早く行きたい!」
「たっくまん(う米部のスタッフの方です)はいつも何してるの?」
と田植えの話で一日中もちきりでした。


今回のイベントに集まったのは、幼稚園・保育園の年長さんと
小学校1年生。ほとんどの子が「お父さん、お母さんと離れて遠くに行くのが初めて」というこどもたちです。

みんな自分の体ほどもあるリュックを背負って
着替えるのも荷物を持つのもこどもたち自身で頑張りました。

次はいよいよキャンプです。
初めてのお泊りと言う未知の世界に飛び込んだこどもたちが
どんな笑顔や成長を見せてくれるのか、

今からとても楽しみにしています。

※本イベントは足立区協働パートナー基金より助成を受けて
運営されています。

2014年6月27日金曜日

避難訓練

不審者対応について本日は学んでもらいました。

「不審者ってどんな人?」
「なにか変、怖いと思ったら逃げる」

などと、みんなにも考えてもらいながら基本を学んでいきました。


続いて、「いかのおすし」という言葉を覚えてもらいました。

「いか」・・・知らない人についていか」ない
「の」 ・・・・ 知らない人の車や誘いにの」らない
「おす」・・・連れていかれそうになったら
      「お」おきな声を出してす」ぐに逃げる
「し」 ・・・・ 怖い思いをしたら大人にし」らせる


こどもを危険から守る標語を覚えたら不審者対応についての
話はおしまいだったのですが、こども達は自分たちがそれぞれ
思う不審者像を絵に描いてしばらく復習していました。

2014年6月26日木曜日

日常の1コマ



何か発見したのでしょうか?

上を向いて手を伸ばしています。

図書館帰りに近くの公園で男の子が何かを見つけたようです。

手の先には・・・


なんてことのない植物のツルでした。

それがまたこどもが手を伸ばしてやっとのところまで
下がってきているものだから背伸びをしたり、ジャンプして
つかみ、引っ張ることに一生懸命になっていました!


一方こちらでは・・・


自分より幼いこどもと手遊びなどをして触れ合っている子が
いました。どちらも優しい表情をしていて日本が平和で
良かったな!・・・としみじみ思ってしまうのでした。


「またね!バイバーイ!」
最後はタッチをしてお別れです。

2014年6月25日水曜日

おやつは「たません」

「たません」という食べ物をご存じでしょうか?

名古屋の古い地域ではおなじみのこどものおやつです。
お好み焼きの代用品”といったところでしょうか。

卵を焼いたものをせんべいの上に乗せて
ソースなどをかけて食べるおやつです!




本日のおやつはそのたませんとゼリーでした。

見た目を美味しく見せ、こどもが食べる量ということを考えて
せんべいの上にはうずらの卵の目玉焼きを乗せてみました。


ソースを順番に回し,まずはせんべいから思いきや・・・
ゼリーの方が気になるようで、
みんなそちらを先に食べていました。

おやつを食べたら本日も宿題と課題の教材を頑張って
取り組んでいました。

2014年6月24日火曜日

なぜCFAKidsでは送迎を行わないのですか?

タイトルのような質問を保護者の方や、他の学童を運営している方々からよく頂きます。

民間学童の基本的なビジネスモデルは、送迎を行うことで募集地域を広げてお客様をたくさん集めることで利益をあげることだからです。

また、送迎があることでこどもを自動的に学童に連れて行くことができるので、保護者にとっては心配や手間がかからず何かと便利な制度としてほぼ全ての民間学童で採用されています。
※CFAKidsでも1年生の最初は先生が学校まで迎えに行くので、そういった心配をされる保護者はあまりいませんが・・・

CFAKidsの創業メンバーは全員が民間学童の運営や指導員の経験があります。当然、送迎が民間学童のセオリーだと言うことも知っています。では、なぜCFAKidsではあえて送迎を行っていないのか。その理由を書いてみたいと思います。

①こどもたちの大切な時間を移動に費やして欲しくないから
実際にこどもたちが1年間でどのくらいの時間を送迎に費やしているか、計算してみましょう。

◆毎日、片道20分をかけて学童まで通っている子の場合
(往復40分 + 車待ち15分)×週5日×50週間 = 年間約230時間

毎日、片道1時間をかけて学童まで通っている子の場合
(往復120分 + 車待ち20分)×週5日×50週間 =年間約580時間

片道20分は、学童のある隣の駅や小学校から通っているお子様の場合です。送迎車は1人のお子様を乗せて走っているわけではないので基本的にいくつかの小学校を周ります。その間、こどもたちは車の中で座っているだけです。

送迎を利用していて週5日学童に通っているお子様のほとんどが年間230時間以上の時間を移動やその待機時間に費やしていることがわかります。
230時間と言うのは、小学校1年生の算数の時間と生活科の時間を足した時間数とほぼ同じです。

片道1時間は、隣の区から通っているお子様の場合です。
580時間と言うのは、小学校1年生の国語、算数、生活科、音楽の時間を足した時間数とほぼ同じです。ちなみに小学校1年生の1年間の総授業時間は850時間です。

送迎を利用しているお子様がいかに多くの時間を移動に費やしているか。。。本来ならばその時間は、こどもたちが宿題をやったり本を読んだり、お友達と思いっきり遊んだりできるはずの時間です。

たった一度しかない、今後の人生にとっても非常に重要な時間を車の中で座って過ごして欲しくない。
CFAKidsで送迎を行わない理由の第一にその想いがあります。


②質の高い保育ができないから
送迎を行って様々な地域、小学校からお子様を集めると言うことは、こどもたちが時間差で入室してくると言うことです。

次々に入室してくるこどもたち、1人の先生はおやつを用意してこどもたちに手を洗わせて、外遊びから帰ってきた子たちにまた手を洗わせて・・・それだけで1日が終わります。
もう1人の先生も外遊びについていったり、連絡帳を書いたりと大忙しで1日が終わります。

・・・では、誰がこどもたちを見るのでしょうか?仲のいいお友達とケンカしてしまった、クラスに馴染めない、なにか我慢していることがある。小学生は大人が思っている以上に多くの悩みを抱えています。その悩みを受け止め、こどもたちの心に寄り添う大人を必要としています。

しかし残念ながら、今あるほとんどの民間学童はその役割を果たせていません。従来の英会話やそろばん、スイミングスクールと同じ"ならいごとのひとつ"になってしまっています。

私たちは送迎を行わないことで、募集地域を限定しています。その為に、こどもたちは学年ごとにほとんど同じ時間に帰ってきて、一緒におやつを食べ、勉強をして、元気よく遊ぶことができるのです。


③余計なコストをかけないため
送迎とは、コストの塊です。ドライバーの人件費、車両費、ガソリン代、税金・・・そのコストはすべて保育料金に跳ね返ってきます。

CFAKidsが、一般的な民間学童の半額程度の保育料金で運営できるのはそういった「こどもの成長や生活に関係のないコスト」を徹底的にカットしているからです。

※もちろんそれだけでなく自治体や企業、財団法人の支援も大きな支えとなっています。

以上の3つの理由から、CFAKidsでは送迎を行っておらず今後も行う予定はありません。


第6回 TW 「水の歴史について」

「歴史」

「この漢字読める人?」

先生のクイズから第6回のTW(テーマワーク)が始まりました。

・・・「れきしー!」

!!?

いきなりの正解に一同ビックリしました!!

「僕、書くことはできないけど、本読んでるから
色んな漢字を読めるんだ!」

と自信に溢れた表情で発言をしてくれる男の子がいました。



ローマの水道の写真や昔のお風呂の写真など
知っているものから初めて見るものまで、時には
画面に釘付けになって見ている様子もありました。


先生の説明を聞いて水の歴史について学んだらワークシートに
取り掛かり、本日の復習を行ないます。

少し内容が難しかったかな?


友達と相談したり、先生と一緒に考えていき
みんなで項目を埋めたら第6回のTWは終了です。

本日も良く頑張りました!

2014年6月23日月曜日

日常の一コマ

ドッチビーで熱い対決をしてきました!

ボールと違って柔らかい素材のため思い切り
相手に投げても安心ですし、年の差に関係なく
楽しめる遊びの一つです。

こちらは頭上を越えそうになったフリスビーを
ナイスキャッチしてくれました!



夕方暗くなる前に施設へ戻り、手作りのキッチンで
おままごとをして遊び盛り上がりました!



この日もたくさん遊んで過ごし、

「先生さようなら!」

明日はどんな遊びが盛り上がるのでしょうか?

2014年6月20日金曜日

蜜蝋キャンドルづくり

6月21日は夏至のキャンドルナイトに当たる日です。
CFAKidsでは蜜蝋を使ってキャンドルを手作りしました。

















蜜蝋(みつろう)とは
ハチが巣を作る時に出す成分で作られたものです。
天然素材で環境に良く、
日の長い夏至の日を前に
自然環境について考えてもらおうと
工作イベントを行ないました。













独特の匂いとワックスのような
特殊な素材にこども達は興味津々。
夢中で作っていました。















完成したキャンドルです。
形はシンプルなものから個性のあるものまで様々!
ぜひ、家庭で自然の光に照らされた
特別な夜を過ごして下さいね。

2014年6月19日木曜日

高いところと走ることが大好き!

本日も近くの公園で楽しく遊ぶこども達、
高いところもへっちゃらです。
先生を見下ろしてニッコリ!まだまだ上を目指している様子。


それでもあまり無理をして登ると最後には・・・

「先生下ろしてぇ~」

助けの一声がこの日も出てきました。


一方こちらはかけっこ対決。先生も2,3本はついて
いけたのですが縦長の公園を何往復もしていて、もう
ヘトヘトになり後半は応援側へ回ることになりました。

本当にこども達の体力は底なしです!

2014年6月18日水曜日

こどもの目線

普段一人で歩いていたら気にせず通り過ぎてしまうことでも
こどもの背の高さでは目の前であったり、
ちょっと手を伸ばせばすぐに届く距離のものであったりします。


「ああー、虫が捕まってる!」

この日もこども達は葉っぱの中にクモの巣を見つけて
移動の合間に観測しています。

他にも大人は気づきにくい地面に落ちた小さなネジや
歩道の脇に生えた植物で面白い形をした葉っぱなどを
見つけては見せてくれることがあります。


そういった道草する時間も大切にしたいので
移動の際は時間に余裕を持たせて行動し、
こども達の発見を一緒に共有し見守っています。

2014年6月17日火曜日

新しいお友達

公園遊びの帰り道で可愛い犬との出会いがありました。



順番に『お手』をさせてもらい、ワンちゃんはもちろんのこと
飼い主さんともこども達はすぐに仲良くなりました。

歩中に優しくしてもらい、ありがとうございました!




「また会おうね!バイバイー!」

再開を楽しみにして別れを惜しみつつこの日は帰りました。

ほんの数分ですが、動物に対する
こども達の心の優しい一面が見られた日常の1コマでした。

2014年6月16日月曜日

梅シロップ作り

夏バテ防止の特製ジュースを作ろう!
ということで梅シロップを作りました。












まずは青梅のヘタ取りです。
楊枝を使って丁寧に一つずつ取っていきます。

「なかなか取れなーい」
「これ元々ヘタ取れてるー」

結構な量でもみんなで取り組んであっという間に終了です!











瓶に詰める前に水で流し、よく水気を拭き取ったら
いよいよ氷砂糖と梅を交互に入れていきます。

全体を見ながらバランスよく入れました。

「早くシロップできないかなあ」

梅エキスが出るまではかき混ぜるだけでじっと我慢。
来月には美味しいシロップが完成予定!

楽しみに待ちましょう!!

2014年6月13日金曜日

コトバ遊びイベント

コトバを使って遊ぶイベントを行いました。

「先生が笑った」「先生と笑った」「先生も笑った」など
ことばが少し違うだけで意味が変わることをゲームを通じて
楽しみながら学びました。

まずは「誰」「接続詞」「何をした」をこどもたちが考えて
その文章をバラバラに混ぜ、新しい文章を作り直します。




そして、完成した文章をが正しければ「○」間違っていれば「×」と手で表し、その後文章通りに行動するというものです。


「○○君がモノマネをした」や「○○ちゃんと踊る」など完成した文章通りに行動するとみんなで大笑い!!

「次は!」「次は!」とどんな文章が出来あがるのか
ワクワクしながら笑いの連鎖が絶えることのない
イベントになりました。

イベントを通じて、
一文字でも違うと意味が変わってしまうだけでなく、
全く通じなくなってしまうことも学んだ一日になりました。

2014年6月12日木曜日

本日のおやつ

こどもたちが楽しみなおやつの時間。
本日は野菜スティックとバナナです。

実はバナナはこどもたちに大人気メニュー!!

「やったー!」
「もっと食べたい!」
との声を聞くことができました。















こどもたちの笑顔も満点!!さらに栄養も満点!!

楽しい話をしながらおやつの時間を過ごしました。

2014年6月10日火曜日

第4回 TW 「水辺の生き物」

本日はきれいな水に住む生き物について
学んでもらいました。



まずは先生の話をしっかり聞いて学習し、
その後は思い思いにワークシートを仕上げてもらいました。



今回は水のきれいなところに住む蛍を例に
環境について良く考えることが出来ました。

そして、こちらが完成したワークシートです!



『ホタルがすみやすいようにみずをキレイにしよう』
『みずにごみをすてないで』 

と本日勉強して思ったことを優しい言葉で書いて
絵とともに記録してくれました。

2014年6月6日金曜日

工作イベント


今回の工作イベントはクイズから始まりました。

果物クイズに挑戦し、正解した果物を絵で描きました。
正解すると2枚の果物カードを描き
2枚で1組のカードをたくさん作りました。

「いちごはもっときれいに描きたい」と
こだわりをもったお友達や
「クイズをたくさん正解してたくさん絵を描きたい」
というお友達など様々な思いを持って
カードを作っていきました。













完成後はたくさん作ったカードを使って
神経衰弱の始まり始まり!!

「自分の作ったカードだからしっかり覚えて当てなきゃ!」
必死になって覚えたり
「あぁ~さっきまで覚えてたのにどっちだったっけ?」
と一生懸命思い出しながら
みんなで神経衰弱を楽しみました。

時間が終わってからも
「カードを増やせばもっと楽しくなる!」とアイデアを出し、
さらに果物カードの種類を作って遊ぶなどこどもたちが
自ら発展させて遊んでいる姿がとても印象的でした。


2014年6月5日木曜日

本日のおやつ

本日のおやつはりんごとエビ満月

毎日栄養バランスを考え、おやつを提供しています。

こどもたちは
りんごを見ると「うさぎだ!」
エビ満月を見ると「笑った顔のようなエビ満月がある!」

など様々な感想をこどもたちで話しながら
おやつを食べ始めました。












「次は違う動物のリンゴもいいな!!」
と先生にお願いしている子も!

今日も楽しくおやつの時間を過ごしていました。