2014年4月30日水曜日

こんな遊びをしました

こちらはこどもに大人気の「おちたおちたゲーム」


出題者の動きにつられて間違えた動きをしてしまい
騙されてしまうのは大人も一緒、年齢に関係なく
みんなが楽しめる代表的なゲームです!



続いて「頭をつかって」という新聞紙を運ぶゲーム。
軽い新聞紙は不安定で急に動くと下に落ちてしまいます。
上手くバランスを保ってゴールまで運びました。



新聞紙を頭の形に合わせて変形させてから
スタートする子が出てきたりと、まさに2つの意味で
「頭をつかって」ゲームを楽しんでいました♪

2014年4月25日金曜日

こどもにとってのおやつの意味


こどもは常に成長発達しています。

こどもは胃が小さいため一回の食事だけでは、
そのためのエネルギーをしっかりとれないようです。

だから足りないエネルギーを補うためにおやつが必要なのです。

また、すべての子どもにとっておやつは生活の中の
楽しみでもあり、疲労回復にも効果があると言われています。


そんな雑学の話から今週のCFAKidsのおやつ紹介です。

まずはのり巻き!

チャレンジおやつではなかったのですが、「作りたーい」
という声に応えてお手伝いをしてくれるお友達がいて
楽しそうにコロコロご飯を巻いてくれました!


こちらはバナナケーキ、中のしっとりとした触感が
こどもにも大人気でした!



ピザトーストはこんがり焼けて大成功でした。




続いてヨーグルトゼリー、フルーツ缶のシロップを
入れているので甘さが際立ち、
「美味しい」という声が上がりました。



今週最後はクレープでした。
パリパリの生地に仕上がり、お皿についたイチゴジャムも
綺麗になめて食べている子がいたりと好評でした。



おやつをきれいに食べ終わったらみんなで
「ごちそうさま」をして宿題を頑張っていました。

2014年4月23日水曜日

第2回 TW 「生活の中の水」

本日はテーマワーク(TW)の第2回目でした。

「生活の中の水」について

こども達に色々と考えてもらいます。

まずは普段どれくらいの水を使っているか
パソコンをみながら説明を受けました。


こども達もトイレや洗濯機、お風呂などに水がどれだけ
使われているか真剣に聞いています。


途中でクイズがはじまると・・・


勢いよく手が挙がり、今まで聞いた説明から答えを予想して
一人ひとり回答していました。

最後にまとめとして自分たちにできる節水についても考えて
もらいみんなそれぞれワークシートに書かれた節水項目で
できるものにチェックをしていきました。

水を大切にしようという意識が持てるTWとなりました。

2014年4月21日月曜日

将来は漫画家?考古学者?

CFAKidsでのとある日常をご紹介します。

こちらは大好きなアニメの絵で自作の4コママンガを描き

将来、漫画家になることを目指している子の真剣な表情です。

また恐竜が大好きで描くたびに絵が上達している子がいて

この日も自由帳に新たな恐竜の絵が6頭増えました。




一方こちらは大好きな先生に絵本を読み聞かせしてもらい、

次に「ミッケ」という遊びの絵本を真剣に見ています。



このあとお迎えが来てしまい、「まだ探したい~」と

残念がって帰る子が出てしまいましたが、

しばらく「もっと見つけたい!ヒントちょうだい!」

と楽しんでいる様子が見られました。

2014年4月18日金曜日

チャレンジおやつの日「八つ橋」

この日は自分の食べるおやつを手作りする

「チャレンジおやつの日」です!

こちらが完成した八つ橋!!



どのように作られたかというと・・・

始めは作り方、材料の分量などをしっかりと覚えます。




一人にひとつ茶碗が配られ手作り開始です!



分量を忘れてしまっても大丈夫!

ホワイトボードを再確認したり、先生が茶碗の中を見て

「もう少し水を足してみよう。白玉粉をスプーン半分入れて!」

など、的確なアドバイスをしてくれます。


しっかりと混ぜてからレンジで温めて再び混ぜると・・・



八つ橋っぽくなってきました。



完成までもう少し、

あんこを入れるためにきな粉をかけて平らに広げていきます。



上手く広げられずあんこがはみ出てしまったり、逆に穴が

空いたりするトラブルを乗り越えてやっと完成させました。

出来上がった八つ橋はみんなあっという間に食べてしまい、

「私あんこ苦手だったけど、これは食べられた!!」

など、嬉しい報告を聞くことができました。



これを機に家でも料理のお手伝い頑張ってみましょう!

2014年4月17日木曜日

みんな仲良し

こども達は毎日元気に過ごしています!


先ほどまで外で元気よく遊んでいたのに施設へ戻ってからも

このように再び遊び出し、

CFAKidsにあるものを使い日々新しい遊びを考え出しています。

こどもは「考えること」が大好き!

楽しいことを見つける天才です♪♪


それでも調子に乗って遊んでいると・・・


あらあら、おもちゃの使い方はもう少し勉強していきます。

2014年4月16日水曜日

第1回 TW 「TWってなんだろう?」

以前お話させていただいた「テーマワーク(TW)」

このカリキュラムは学びに対する姿勢や物事に

対する考え方を身につけるためのものです。

本日はその第1回目を行ないました。


今年のテーマは・・・

テーマワークについての説明を聞いたら

さっそく、「水」という言葉を聞いて何を思い出すか

こども達に書き出してもらいました。



お友達がどんなことを書き出したか一人ひとり発表してもらうと

「トイレ!あめ!カエル!消防車!・・・」

などなど、後半は水の中で生きている生物の名前が

数多くあがり、「カツオノエボシネオンテトラ」など

マニアックなクラゲや熱帯魚の名前まで出てきました。





発表が終わり、水についてどのように学んでいくか

学習したあとは自分のファイル作りです。

名前と絵を描いてテーマワークは終了しました。




このファイルにたくさんプリントをためて、

1年間しっかり学習していきましょう!


2014年4月11日金曜日

新聞プール!!

ゴミ袋2袋分の新聞紙を集めて作ったプールにダイブ~~


泳げ泳げ~


先生が沈んじゃいそう!?
こういうなかなか家庭ではできない遊びができるのも学童メリットの一つですね。

いっぱい遊んだので、お昼ご飯もモリモリ食べました。


全て国産、手作り。
ほうれん草のおひたしは、天然のかつおと昆布でだしをとって、じっくり味をしみこませた本格派。
野菜があまり好きでない子も「これおいしい!」とおかわりしていました。

2014年4月4日金曜日

春のお散歩遠足~公園遊び、ギャラクシティ~

春の遠足に行って来ました。
1年生のみんなにとっては学童で初めての遠足です。

お弁当を持っていざ、出発!!


いつもよりちょっと遠目の大きい公園で
思いっきり遊びます。
存分に走り回ってこどもたちは大はしゃぎ。



お昼ごはんをモリモリ食べたら、次はギャラクシティです。
立体アスレチックでは、飛んだり跳ねたりくつろいだり・・・



お仕事体験もしました。
真剣な表情!




1日中遊びに遊んで、みんなお家に帰ってからはぐっすり眠れたそうです!

次の日には早速「また行きたい!」と先生にお願いをしていました。

2014年4月1日火曜日

テーマワークとは・・・?

テーマワークとは
CFAKidsの特徴として「テーマワーク(TW)」というものがあります。

これは何かの知識をつけるものではありません。
学びに対する姿勢や物事に対する考え方を身につけるためのものです。

年度ごとに「水」「ことば」「お金」といったテーマが決まっており、そのテーマを軸に1年間をかけて考えたり、触れたり、実験したり、人と出会ったり・・・こどもたちが様々な活動を行います。

大切なのは学びに対する姿勢
一つのテーマについて1年間も時間をかけて、様々な視点から関わっていくということは小学校、中学校ではほとんど経験できません。高校でも一部のトップ校を除いて、そういった授業は行っていません。

準備に非常に時間がかかりますし、それぞれのこどもたちの学びにあわせてカリキュラムをアップグレードさせていくのは難易度が高く、非常に多大なコストがかかるからです。

では、なぜCFAKidsでは行っているのか。
それは、こどもたちにとって大切なのは「勉強」や「知識を身につけること」ではなく「学びに対する姿勢を身につけること」だと考えているからです。

そして、学びに対する姿勢はただ問題集を解いたり、習い事に通うだけでは身につかないからです。

テーマワークによって大人でも答えを出せていないテーマに取り組むことや、テーマと生活の意外なつながりを発見することで、学校では身につかない「物事の考え方」や「多様な視点」が鍛えられます。

また、言葉の成り立ちや意味を考えたり、実験を行ったり、実際にお仕事をしている人に会いに行ったり、テーマを取り巻く数字に触れたりすることで、国語や理科、社会や算数と言った勉強が実際の社会でどう役に立っているかも肌で感じることができます。

こういった経験のすべてが学びというものに対する姿勢の変化をもたらすのです。

こどもの変化
実際に小学校に上がり「勉強なんか嫌い!」「絶対に勉強しない!」と言っていた子が数回のテーマワークを経ると、勉強に対する意識が「しなければならないもの」から「するともっとおもしろくなるもの」に変わり、自分から机に向かうようになります。

保護者の方からも「うちの子が自分で勉強の準備を始めるなんて考えられなかった」と驚きの声を頂いています。

差がつくのは放課後をどう過ごしたか
日本の義務教育は世界でも質の高いことで有名です。
しかし、残念ながら中学校に上がる頃にはこどもによってかなりの差がついてしまい、ドロップアウトしてしまう子も珍しくありません。

小学校では300人にひとり程度の不登校児は、中学校に上がると30人から40人にひとり程度の割合に激増します。

同じ学校に通って、同じ授業を受けているのにどうしてこんなにも差がつくのか。

それは放課後の過ごし方がこどもによってまったく異なるからです。

こどもたちが小学校で過ごす時間は年間1,200時間。 一方、放課後と長期休みを合わせた時間は1,600時間です。 


その時間をゲームをして過ごすか、様々な習い事に通わせてこどもの時間を消費してしまうか、思いっきり遊び思いっきり学べる環境にいるか・・・

そこで大きな差がついてしまうのです。

CFAKidsでは独自開発したテーマワークのほかにも、こどもたちの成長を可視化するための達成目標や、机に向かう習慣をつける集中の時間、チームワークやリーダーシップを学ぶグループワークなど「学校では教えてくれないこと」を学ぶためのしかけが山ほどあります。


また最近では公園に行ってもゲームをしている子が多いですが、CFAKidsにいる時間はもちろんゲームはできないので外遊びの時間も体を思いっきり動かして遊ぶことができます。

こどもたちの放課後が少しでも豊かな実りあるものになるよう、CFAKidsのカリキュラムは今日も進化を続けています。